やっぱり本が好き

図書館、本屋さん大好き♪ 2日に1冊ペースで読書を楽しんでいます。ときどき映画鑑賞も。

水の柩

水の柩水の柩
(2011/10/27)
道尾 秀介

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かつて自分の住んでいた町がダムの底に沈んでしまったら。

嘘をついてきたいくばぁちゃんは、ホッとした気分だったに違いないが、そうでなければ寂しい気持ちになるんじゃないかなぁ。
いくばぁちゃんの幼い頃のつらい気持ちが、孫逸夫の同級生、敦子の気持ちと共鳴したに違いない。そういうことは肌で感じるものなんだろうなぁ。

いくばぁちゃん、逸夫、敦子の3人で行ったダムで行った儀式は意味があったと思う。
つらい気持ちはダムの底に葬ってしまい、新しい気分でやり直せたんだもの。

★★★★☆