やっぱり本が好き

図書館、本屋さん大好き♪ 2日に1冊ペースで読書を楽しんでいます。ときどき映画鑑賞も。

愛は苦手

 

愛は苦手 (新潮文庫)

愛は苦手 (新潮文庫)

 

短篇集。

『カテイノキキ』娘の衣類となると捨てられない!? あぁ、あの時に買ってあげたワンピース、可愛かったわとなるのか?

『買い替え妻』前妻の買ったものが残る家での生活、そりゃ、人のだんなを取ったのだから仕方ないんじゃないの? と言っても気分悪いか。

『ズボンプレッサー』夫の浮気相手がこうも次々やってくるというのもまいるわ。3人目くらいから「あぁ、そう」と淡々と対応できるのだろうか。ま、最後に当人がギャフンといってくれればヨシ。

『町子さんの庭』引っ越してきた家の庭を見て、近所の人にがっかりされるって心苦しいわ。それほど人気のある人が住んでいたらその後に住む人にも苦労があるね。自分が手入れできる範囲であれば、色々なものが収穫できるっていいな。庭からご近所付き合いに発展できていいと思う。

『たこ焼き、焼けた?』子供が大人のようにわかったような口をきくってなんかかわいい。自分のやりたいことをあきらめずチャレンジして手に入れた。その時にお世話になった人から貰ったたこ焼き機からその人を思い出す、偲ぶっていいな。お葬式に行かないくても通じるものがあると思う。

『象を数える』義父との暮らしかぁ、想像できない。お互い遠慮が薄れたらうまくいくのかも。象を数えたら落ち着きそうだね。

『まぼろし』政治家の愛人か。お金の心配もなく好きにやれそう(あくまで想像)。でもさ、落選したら……。生活を急に落とすことなんてできないよ。人に頼らなくても生きていけるよう手に職だね、やっぱり。

『愛は苦手』子供のために袋物を作る。ニガテな人には拷問だな。そういうあたしも手

芸はニガテ。「自分で作る=愛情」ではないと思うけど。
何かあったときに顔を見せてくれる人がいるっていいな。

 

★★★★☆