くちびるに歌を
読んだなぁ、本も。
島の生活ならでは。だれもが自分のことをなんでも知っている。狭い空間だものね。
そんな島にピアニストのユリが臨時教員でやってくる。
美しいけど、なんかありそうな雰囲気がみなの興味をひくのも当然なんだろうけどね。
オンボロトラックがいい味だしてた。あのボロボロさ加減が島の雰囲気を表してるような。
色々なことがあったからこそ、人生もいきいきとしてくるのかも。苦しい、悲しい場面
ではそんなこと考える余裕もないが、数年、数十年経ったら「あ、そんなこともあったね」と軽く流せるようになるのかもしれない。そうありたい。
★★★★☆